雪の中でソレルのカリブー

今日もボストンは雪。気温が低いので一度積もるとしばらくは雪が残る。最初の頃は雪景色も楽しめるけれど、しばらくすると出歩くのも億劫になってくる。雪の中で出歩くときに愛用しているのがソレルのカリブー。このブーツだといくらボストンの冬でもまず寒いと感じることはない。というかこれで寒いような日には表に出ないほうがいいだろう。なにしろマイナス４０度まで対応している。新雪の中に入り込んでもスノーカフのおかげで雪は入ってこないし、エアロトラックソールという独特のパターンは雪の中での踏破性は抜群で、すべるという事もない。雪原や凍った湖の上で凧揚げをするのにも使えるし、もちろんスキーに行くときにもいい。
犬ぞりのマッシャーのような風貌は街中ではちょっとごつすぎるし、暖房の効いた部屋に入るとインナーブーツのおかげで汗をかいてしまうので部屋履きのサンダルは必須だ。でも雪の多い街では行動範囲を広げてくれる。