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この週末は7月4日独立記念日が掛かることもあり、連日の宴会だった。ペルー行きを数週間後に控えていて、実はとんでもなく忙しくて酔っぱらっている暇はまっっったく無いはずなのだけど、まあそんな時もあるだろう。
木曜にはいつもお世話になっているムエタイジムのS先輩が(フルコンタクトの黒帯も持っておられる根っからの格闘家である)、ペルー行きの壮行会も兼ねてすずき、カツオ、コハダ、牡蠣などをトロ箱に詰め込んでの御光臨。モルト好きの大兄のこと、もちろんボトルをぶら下げて。
今回はちょっと珍しいロウランドのリトルミル8年。素朴でライトな味わいなので淡白なすずきからキックの効いたカツオまでオールマイティに楽しめる。牡蠣には前回持って来ていただいたタリスカーがたっぷり残っていたので香りを合わせる。
かなりのモルトマニアであるS先輩は、拙宅での宴の際には数十本の秘蔵の中からの数本と、独自のルートから築地直送の肴などを毎回必ず持って来て下さる(写真は以前の宴に登場したシングルトン10年、タリスカー1992、ローズバンク15年、そしてダンカンテイラー/ロングモーン29年)。格闘技やモルトなど先輩の深い体験談など聞かせていただきながら、モルトと海の幸を味わうのは、なかなか得難い、楽しみな時間である。今秋ペルーから帰国した際には、是非ピスコなども試していただこうかと考えている。

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